寒い日に防寒のためにネックウォーマーを使っている方もいると思います。
このネックウォーマー、寝ているときにマスクのように使うことで様々な効果が得られることをご存知でしょうか。
寝る時にネックウォーマーマスクを使うことの効果と、おすすめをご紹介します。
ネックウォーマーマスク就寝時に使うメリットとデメリット
マスクを就寝時に使うとどのようなメリットとデメリットがあるのかまとめました。
ネックウォーマーマスク就寝時に使うメリット
まずはメリットからご紹介します。
風邪の予防
睡眠中は唾液が少なるので、口の中が乾燥しやすくなります。
朝起きたら喉が痛いってよくありますよね。
マスクをすることで、口の中の湿度が保たれるので、喉や鼻の乾燥を防ぎ風邪の予防になります。
寒さ対策 身体の冷えを予防し寝つきがよくなる
冷たい空気を吸うことで次第に身体は冷えていきます。
身体が冷えると寝つきも悪くなってしまいます。
マスクをしていると、マスクの中の温まった空気を吸うことになり、身体が冷えるのを防ぐので寝つきがよくなることにつながります。
また、人間は三首を温めることで効果的に寒さ対策をすることができます。
三首は、首、手首、足首をさします。
ネックウォーマーで首の保温もできることで、より冷えから身体を守ることができます。
肌や唇に潤いを与える
マスクをしていると、自分の息でマスク内に湿気がたまりますよね。
それにより、マスク内の湿度が高い状態になるので肌や唇の乾燥を防ぐことができます。
ネックウォーマーマスク就寝時に使うデメリット
ネックウォーマーマスクを就寝時に使うメリットを簡単にご紹介しましたが、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
肌荒れやニキビの原因になる
日中のマスクの使用でも起こることですが、マスクとの摩擦によって肌荒れを起こします。
寝る時も寝がえりなどで動くので、マスクと擦れてしまっているんですね。
あと、先にお伝えした通り、マスクの中は湿度が高くなっています。
それは雑菌にも心地よい場所。
摩擦による刺激だけでなく、雑菌が繁殖しやすいという点でもニキビができやすい環境になります。
睡眠の質が下がる
メリットでご紹介したことと矛盾しますが、マスクに息苦しさを感じたり、マスクの存在感や摩擦が気になる方では、睡眠の質が下がってしまうことがあります。
こういったデメリットを防ぐには、就寝時に適したマスクを選ぶことが大事です。
ネックウォーマーマスク就寝用の選び方
就寝用につけるマスクでは、これらのデメリットをカバーできるものを選ぶことが重要になります。
肌に優しいのは天然素材の綿やシルクです。
特にシルクは、保温性、保湿性、放湿性にも優れていて、肌触りも柔らかく肌への刺激が少ないです。
こういった理由から、寝る時に着用するマスクにはシルク素材をおすすめします。
寝る時に使いやすそうなシルク100%のネックウォーマーマスクをご紹介します。
ネックウォーマーマスク日本製シルク100%
耳にかけることのできる、シルク100%のネックウォーマーです。
すごく薄く、ふんわりとしていて呼吸もしやすそうですよね。
耳にかけることができるのでズレにくく、フィット感をよくする工夫がされていて、立体編みになっています。
首まで下げれば、普通のネックウォーマーとしても使えて、マスク専用にならないところもポイントです。
奈良県で作られた日本製というところも嬉しいですね。
ノーズワイヤー入りネックウォーマーシルク100%
こちらはノーズワイヤーが入ったネックウォーマーです。
ノーズワイヤーが入っているおかげで、鼻に沿って固定できるところがポイントです。
寝ている時でも外れにくくなります。
購入した方の口コミでは、肌触りが良いという方が多かったです。
さいごに
寝る時にネックウォーマーマスクを使うことの効果と、おすすめのネックウォーマーマスクをご紹介しました。
女性用かと思える画像が多いですが、男女関係なく使える構造です。
男性にもぜひ使っていただきたいですね。
寝る時にマスクとして使いやすいネックウォーマーをご紹介しましたが、もちろん日中に使うネックウォーマーで代用することも可能です。
シルク100%のネックウォーマーは、こちらの記事にもまとめてありますので、こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。