寒い時期になると、暖かい飲み物がすぐに冷めてしまいますよね。
対策として保温マグカップやタンブラーなど、いろいろ試しました。
その結果、デスクワークの場合にはコースター式のカップウォーマーが最適!
カップウォーマー歴3年の使用レビューや、おすすめする理由についてまとめます。
3年愛用のカップウォーマー
こちらが私が使っているカップウォーマーです。
3年前に購入してから、毎年寒くなると愛用しています。
これを買うまでには、サーモスの保温マグカップと水筒を使ったりしてました。
でも、デスクワークで使うには、どちらも納得のいく使用感ではなかったんですよね。
カップウォーマーをおすすめする理由
カップウォーマーをおすすめする理由は、確実に保温してくれるからです。
保温マグカップや水筒では、飲み物は最初の温度よりも下がっていきます。
基本的に最初の温度より上がることはないですよね。
考えてみたら当たり前なのに、色々試してからそこに気づきました。
カップウォーマーの場合は、過熱をするためのものではありませんが、冷たい飲み物を乗せたとしたら温度はゆっくり上がります。
沸騰するような高温にはなりません。
カップウォーマーの設定された温度を保つようにできています。
温かい飲み物の温度を保つという点で、もう軍配が上がってますよね。
保温マグカップ
何年も前に、サーモスの保温マグカップも試しました。
電気代もかからず、手軽ですしね。
でも、正直言って、全く効果がわからなかったんですよね。
職場で使いましたが、そこまで部屋が寒かったわけでもないのに…。
まあ、考えてみれば、最初の温度が下がるのをゆっくりにしてくれるという程度のものなのかと思います。
だって、いくら特殊な加工がしてあったとしても、カップに入れただけの飲み物の温度がずっと一定でいられるわけないですよね。
水筒
水筒は、飲み物を持ち歩きたい場合には便利です。
温かい飲み物の温度も長時間保ってくれます。
ただ、デスクワークで使うとなると、私には面倒に感じる点がいくつかありました。
- 背が高い水筒だとちょっと邪魔
- フタがいちいち面倒
- 洗うときに面倒
面倒に感じない人にはいいのかもしれないです。
これらのことからカップウォーマーに行きつきました。
デスクワーク中の暖かい飲み物が冷める問題におすすめします!
カップウォーマーレビュー
今使っているカップウォーマーの使用感についてレビューします。
使っているのはこちらです。
飲み頃温度を保ってくれる
口に含んだ時に、「あったか~い」と幸せ気分な飲み頃の温度をずっと保ってくれます。
くどいようですが、カップウォーマーで大事なのはこれですよね。
暖かい温度を保ってくれることが最低で最高の条件です。
この点ではもう絶対おすすめ!
本当買ってよかった!
商品の説明を見ると60℃を維持するようにできています。
熱すぎることもなく、猫舌の人でも大丈夫だと思います。
100℃でいれたお茶を熱々のまま保温しておきたい、というのには向きません。
100℃でお茶をいれたとしたら、カップウォーマーの保温してくれる温度までは徐々に下がっていきます。
他の製品もいくつか見てみましたが、だいたい40℃~90℃くらいで保温するものが多いです。
コンセント式
USBのものもありますが、コンセント式のものを探して購入しました。
コンセントのほうがパワーがありそうだし、間違いないだろう!という理由。
USB式ではあまり温まらない、という口コミを見たことがあるのでコンセント式にしてみましたが、USB式はなぜかデザインがいいものが多い気がします。
デスクまわりの電源の都合によってはUSB式のほうがいい場合もありますよね。
口コミでは、USB式でもちゃんと温まるという人も当然いるので、どちらでもいいんじゃないかな~と思います。
カップウォーマーの電気代
カップウォーマーの気になるところといえば電気代でしょうか。
電気代がかかることはデメリットとも言えますが、家計を圧迫するような電気代にはなりません。
消費電力 24w
電気代1時間あたり 約0.6円
1日10時間の使用 電気代約6~8円
この程度なので、カップウォーマーの使用によって、電気代が大幅アップ!という感じはしません。
というか、電気代が多少アップしたとしても、デスクワーク中いつも暖かい飲み物を飲めるということが快適すぎます。
カップウォーマーの安全性
紹介しているカップウォーマーは日本製ではありません。
韓国製になります。
メーカー1年保証がついていますが、全く壊れる気配もなく3年の使用です。
長時間使いっぱなしにすることもよくありますが、全く何の問題も起きません。
飲み物が空になったまま、うっかり何時間も乗せてしまったことがありますが、マグカップの内側がカラッカラに乾燥するだけでした。
普通に使える安全性は十分かと思います。
注意点
保温される面はそれなりの熱さになっているので、触らないように注意はしたほうがいいです。
ちょっと触ってもやけどはしないですが、びっくりする程度には熱いです。
あと、長時間飲み物を入れたまま保温しておくと、水分が蒸発していくので飲み物が濃くなったり、乾燥してカピカピになったりすることも。
暖かくなる面が白いせいか黄ばんできました。
溝?にホコリがたまったりもします。
拭けばきれいになりますけどね。
カップウォーマーの効果的な使い方
ちなみに、カップウォーマーの保温効果を十分に発揮させるには、マグカップの底が大きいものがいいです。
カップウォーマーの保温面との接触部分が広いほうが熱がよく伝わります。
あと、マグカップの底が薄いもののほうが熱がよく伝わります。
カップウォーマーがちゃんと温まらないというような場合は、こういった使い方に気を付けるといい場合もあるのではと思います。
まとめ
以上、カップウォーマーのおすすめ理由と使用レビューでした。
これを使うようになって、冬のデスクワーク中の飲み物がいつも温かくて快適です。
温かい飲み物がすぐに冷める問題の参考にしていただけたら嬉しいです。
コメント
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