先日、ブラザーのラベルライター、ピータッチキューブのご紹介をしましたが、ラベルライターの口コミ一番人気はどれだろう?
と、調べてみたら、キングジムのテプラPRO SR170でした。
気になったので、どんなところが人気なのか、特徴や評判をチェックしてみました。
キングジム テプラPRO SR170
テプラと聞くと、ラベルライターでは有名な商品ですよね。
むしろ、他のラベルライターの名前がすぐに出てこないくらいです。
テプラは、オフィス用品を多く取り扱う、キングジムのラベルライターです。
テプラPRO SR170は、楽天のラベルライター口コミ順では2位とはだいぶ差のある口コミ数です。
上位は全てテプラなので、テプラ自体がかなり人気なことがわかります。
テプラPRO SR170 人気の理由
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こんなに人気のある、テプラPRO SR170。
そういったところが人気なのか、まずは特徴をまとめてみます。
オートカッター
ラベルを印刷するたびに、ラベルを自動的にカットします。
※アイロン・耐熱・蓄光ラベル、マグネットテープ、りぼんには対応していません。
連続印刷機能は搭載していません。
文字が大きい
SR170の前モデルSR150に比べて、最大印刷可能幅は9.0mmから13.5mmに拡大しました。
文字サイズも6段階となり、より大きい文字が印刷可能に。
18mm幅テープでは最大6行まで印刷できるそうで、改段落も可能です。
豊富なテープ幅
4mm幅~18mm幅までに対応。
2WAY電源方式
乾電池またはACアダプタの2種類の電源方式。
ピッとコード
「ピッとコード」ボタンを押すと、入力した文字や記号と一緒に、iPhone内の写真やメモなどのデータとひも付けられる二次元コード「ピッとコード」が印刷される機能です。
出力したコードをiOS専用アプリで読み取り、iPhone内のデータを選択してひも付けすると、そのコードを読み込む度に端末内でひも付けたデータを簡単に呼び出せます。
テプラPRO SR170商品説明より(楽天)
りぼんに印刷 名前タグが作れる
本体にテプラPRO テープカートリッジ りぼんをセットし、印刷したい文字を入力して、「お名前タグボタン」を押すと、専用のフォームでりぼんに印刷されます。
別売の「お名前タグメーカー」でスナップボタンを取りつけると、お名前タグを作ることができます。
※「お名前タグメーカー(別売り)」「スナップボタン(別売り)」「りぼんテープ(別売り)」 が必要
キングジム テプラPRO SR170の口コミ
りぼんに印刷して、お名前タグが作れるというのは驚きました!
今や、通常のラベルだけじゃなかったんですね。
実際にテプラPRO SR170を購入した方の感想はどうなのか、口コミをチェックしてみます。
・使い方が簡単
・使いやすいし、プレビューで印字する字もみえるので、失敗もありません
・使いやすさとシンプルさで選んだが、特に困ることもなく便利
ラベルの出来栄え
・印字がきれい
・許容範囲だが、文字を大きくすると字があまり綺麗に印刷されない
・文字だけでなく、絵や記号、マーク、柄等他種多様で楽しい
・もう少し文字の種類があるとよい
テープ
・テープの種類が豊富
・用途に合わせて4~18mmのテープ幅のものが使えるのも良い
残念な点
・印刷時の音が大きい
・カットしたテープの先を丸くできる機能がついていれば尚良かった
残念な点では、印刷時の音が大きいという感想が何件かありました。
また、テープを丸くカットする機能はないので、丸くカットしたい方は他のラベルライターを探した方がいいですね。
ちなみに、個人的にいいな~と思った、りぼんに印刷する機能は、こちらの口コミでは乾燥が見当たらず、使っている方があまりいないようでした。
お名前タグメーカーのほうの口コミも数が少なく、人気がないのか、知られてないのか…
まあ、別売品を3つも揃えなくてはいけないので、ちょっと面倒ではありますよね。
そこまでしなくても、他にもお名前シールなどもあるので、ラベルライターに求める機能ではないのかも?
さいごに
キングジムのラベルライター、テプラPRO SR170をご紹介しました。
りぼん印刷やQRコードなど、新しい機能もありますが、古いテプラから買い替える方も多く、どちらかというとシンプルなラベルライターとして人気があるように感じました。
ラベルライターは他にも色々あるので、参考にしていただければ嬉しいです。